トップへ戻るボタン

事例紹介

CASE
  • 法人のお客様

下水道管の潜行目視調査

  • 土木・排水設備、一般建設業
  • 管路メンテナンス

こんなお困りありませんか? 大口径管路調査の課題

解決の鍵は「人が直接見ること」にあり!

「テレビカメラで調査したが、クラックの深刻度がいまひとつ分からない…」
「管の接合部からの浸入水、原因箇所を正確に特定したい…」
「報告書だけでは、補修・更新の優先順位付けが難しい…」
大口径の下水道管路の維持管理において、このような課題に直面しているご担当者様は少なくありません。テレビカメラ調査は有効な手法ですが、管径が大きくなるほど、その映像だけでは判断が難しいケースが出てきます。

 

そこで有効なのが、専門調査員が管路内に入る潜行目視調査です。

潜行目視調査

大口径の下水道管路の潜行目視調査は、人が直接管内に入って状態を詳細に確認する調査方法です。

一般的に管径が800mm以上の管が対象となります。

この調査は、小口径管で主に使われるテレビカメラ調査では困難な、管内の状況を詳細に把握できます。

安全性と効率性を両立する最新技術

「人」と「テクノロジー」のベストミックスをご提案

当社では、潜行目視調査における安全管理を徹底することはもちろん、現場の状況に応じて最適な調査方法をご提案します。

調査員の安全確保や効率化のために、大口径管路でも使用できるテレビカメラ車や、ドローンを使った調査も導入が進んでいます。こちらの機材を使用した調査も対応可能です。

  1. テレビカメラ車

    酸欠や有毒ガスのリスクがある現場に有効。<事例はこちら>

  2. ドローン

    長距離区間をスピーディに概況把握できる。

  3. 潜行目視調査

    最終的な精密診断が可能。

お客様の声

お客様の声 アイコン

より的確な維持管理計画の策定へ!

お客様: 自治体様

背景: 既存のテレビカメラ調査データだけでは、複数の老朽化管路のうち、どれから修繕すべきかの判断に苦慮されていました。

 

実施内容:特に劣化が懸念される内径1000mmの管路に対し、潜行目視調査を実施。

結果:

映像では軽微に見えたクラックが、実際には構造に影響を与えかねない深さに達していることを確認。逆に、見た目が派手な汚れは表面的なもので、構造上の問題はないと判断できました。この結果に基づき、修繕の優先順位を明確化し、コストを最適化した効率的な維持管理計画の策定に繋がりました。

 

その他の事例紹介

トップへ戻るボタン

お問い合わせCONTACT

資料請求などお気軽に
お問い合わせください。