暖かい季節に衛生害虫の大量発生を防ぐには
浄化槽内の水は栄養が豊富で水温も高いため、シンクや放流先からユスリカ、蝶バエ、コバエなどの衛生害虫が侵入すると、瞬く間に繁殖して大量発生することがあります。これらの虫は発生しても水の処理には影響しませんが、放流先の側溝や河川から多くの衛生害虫が発生し、周囲の環境に悪影響を及ぼします。
特に4月から9月の暖かい時期には、これらの害虫が多く発生しやすくなります。このような害虫の繁殖を防ぐためには、適切な対策が欠かせません。
弊社の殺虫剤取付サービス
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P-プレート
槽内へ吊り下げるタイプの蒸散型殺虫剤です。
持続期間は約3か月間。
浄化槽の各蓋に、複数個設置するときは
こちらがオススメです。 -
パラノン
槽内へ吊り下げるタイプの蒸散型殺虫剤です。
持続期間は約3か月間。
殺虫剤取付サービスのQ&A
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殺虫剤の効果はどのくらいもちますか?
浄化槽内の使用環境にもよりますが、設置からおおむね3~4ヶ月効果が続きます。
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本当に効果はあるんですか?
実際に設置したことで虫が減ったという声をいただいております。
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殺虫剤はどこに取り付けるのですか?
浄化槽内に吊り下げる状態で設置を行います。
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殺虫剤はつけないといけないのですか?
殺虫剤の設置は強制ではありません。浄化槽内に衛生害虫が発生、増えるのを抑える効果がありますので、衛生害虫が気になられる場合は設置をお勧めいたします。
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みんな付けているんですか?
衛生害虫が発生するご家庭は付けているところが多いです。予防で付けられるお客様もいらっしゃいます。衛生害虫が発生しておりましたら設置をお勧めいたします。
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殺虫剤を付けたら虫はいなくなりますか?
殺虫剤の設置により衛生害虫の発生や増殖を抑える効果がございます。定期的に設置をすることで浄化槽内で衛生害虫が発生するのを抑える効果があります。
害虫対策をご希望の方は、お問い合わせください!